
今回は「Metasequoia(メタセコイヤ)」を使って作った立方体の面に画像を張り付けていきます。
面を選択し「テクスチャ」を「マッピング」するまでをレポートいたします。
はじめに
この内容を実践するにあたりまして、「3DCGに挑戦しよう!②モデリング」にて作成した「赤い立方体」の続きから行ってください。
テクスチャ画像はこちらからダウンロードしてください。ZIPデータを解凍すると6つのpngファイルが現れます。

テクスチャを設定しよう!
① 基本色を設定しよう
材質パネルにあるmat1をダブルクリックし基本色[HSV]を[RGB]をに変更します。RGBすべて「255」にします。
② テクスチャ用の画像を読みこむ
材質設定ウィンドウより[マッピング]の[模様]の[参照]をクリックし準備データにある「サイコロ1.png」を読み込みます。
③ 画像を確認する
貼り付けた画像を確認してみましょう。まずは[表示]をクリックし、続いて[閉じる]をクリックします。右上にある[x]をクリックして閉じます。[OK]をクリックします。
④ テクスチャを貼っていこう(1)
全ての面にテクスチャが貼り付けられたら、面1つ1つに別のテクスチャを貼り付けていきましょう!
材質パネルの[新規]をクリックすると[mat2]が作られますので、続いて[設定]をクリックします。
⑤ テクスチャを貼っていこう(2)
材質設定ウィンドウより[マッピング]の[模様]の[参照]をクリックし準備データにある「サイコロ2.png」を読み込み、[OK]をクリックします。
⑥ テクスチャを貼っていこう(3)
画面左の[コマンド]より[選択]をクリックします。
⑦ テクスチャを貼っていこう(4)
上部の面をクリックし選択状態にします。
[選択部分処理]メニューより[面に現在の材質を指定]を選択します。
⑧ テクスチャを貼っていこう(5)
指定した面にテクスチャが貼り付けられました。同様に3~6を設定しましょう!
あとがき
いかがでしたでしょうか?今回はペパクラデザイナーを使ってテクスチャ・マッピングまでを行いました。
次回は展開図の編集をしてみましょう!!