カッティングシートでドローンのスキンシールを作ろう!

2020/08/17
image

自分の持っているドローンの色を変更したい、買いたい商品にカラーバリエーションがない、スキンシールが展開していない…。そんな時は、スキンシールを自作してしまいましょう!

① 用意するもの

まずは今回使用するものから紹介したいと思います。

・silhouette CAMEO4(シルエットカメオ4)
・シルエットスタジオ(デザイン用付属ソフト)
・カッティングシート

② ドローンの本体から図形をトレース

img

まずはスキンシールを貼りたい部分の写真を撮影し、図面のトレースをしてみたいと思います。

イラストレータを持ってない方は、フリーソフトのインクスケープなどでトレースすることもできるのでオススメです!

img

今回は写真からイラストレータでトレースし、書き出すだけで準備は完了しました。

左図の白い線がトレースの線です。

③ カッティングシートをセットする

img

シルエットカメオ4を起動し、カッティングシートを読み込ませてみます。

img

シート固定用のレバーを手前に倒すと、真ん中のバーが少し浮き上がるので、シートを挟みます。

シートを挟んだらレバーを戻し、固定してから取り込みボタンを押すと、シートが奥に取り込まれ、セッティングが完了します。

④ カットデータを作成する

img

カットデータは「シルエットスタジオ」で作成します。

今回、カッティングシートはA4サイズを使用しましたが、もし違うサイズのシートやロールタイプのシートを使用する際は、ページ設定アイコンで用紙サイズを設定します。

img

先ほどトレースした画像を読み込むと、自動的にカットデータを拾ってくれます。

この時、シルエットスタジオ作業画面内でカットサイズがmm単位で表示されるので、原寸サイズになるように調整が可能です。

ここまで出来たら後はこのデータをシルエットカメオに送信するだけです。

⑤ カッティングシートをカットする

img

右上にあるメニューの「送信」を押すと、接続したシルエットカメオ4の情報と繋がります。

接続状況が「レディ」となっていることを確認したら準備完了です!

図で「カッティングフィルム、グロス」と書いてある箇所が用紙選択になりますが、セットする用紙に近いものを選ぶだけで、カット圧や速度、刃の調整なども自動で選択されるようです。

カッティングシートのような薄いものは、剥離紙まで切らない程度のカットになるので、基本的に刃の調整は「1」でよいようです。

速度は「5」になっていましたが、ゆっくりの方がミスが少なく、仕上がりも綺麗になるのでここでは「3」まで落としています。

送信する前に、必ずシートをセットした状態で、「テスト」のボタンを押しましょう!「テスト」を押すと、セットしたシートの端っこに「🔽」マークがカットされ、切れ味などの確認ができます。

カットが始まるとあとは見守るだけ。今回は単純な形だったため、1分もかからずに完了しました。

⑥ ドローンに貼ってみよう!

img

カットが終わったら、シルエットカメオ本体からシートを取り外し、デザイン箇所がきちんと切れているか剥がしてみます。

もし複雑なデザインをカットした場合は、デザイン側をはがすのではなく、デザイン以外の余白を除去し、転写シート(アプリケーションシート)を使用して貼り付けることもできます!

img

出来上がったシートを、ドローンに貼っていきます。

img

無事に完成!

今回はドローンの一部の色をカッティングシートを貼りカラーを変更しましたが、同じような方法で別の箇所を繰り返し行うことで全体のカラーを変更することができます。一度カットデータを作れば何個でも作ることができ、シートの色を変更することで様々なカラーバリエーションを作ることができます!

あとがき

いかがでしたでしょうか?

カッティングシートを切ることで簡単にドローンを好きな色に変えることができました!

応用として、いろいろな色のシートを使用して、さらに文字のロゴデータやアイコンなどをカッティングし、重ね貼りをすることで複雑なデザインも作ることができますね!

ぜひ自分だけのオリジナルドローンを作り出してみてください!